なまはげ紫灯まつり【秋田県男鹿市北浦in真山神社】
わたしは先日2/12~2/14日に開催された「なまはげ紫灯(せど)まつり」に行ってきました!
このまつりはおよそ900年以上前から続いてるまつりで、今はみちのく五代雪まつりの1つとなっています!
さて早速会場に入ると、会場の真ん中で巨大な火柱がたっているではありませんか!
これは紫灯火(せどび)といいます!このまつりに使用される一日の薪の量はなんと、、、
一軒の家が一年中使用する薪の量に匹敵するとのことです!!
それにまつりの時間は18:00〜19:30なので1時間半で使用する薪の量とは思えません、、、
〜まつり行事〜
①なまはげ入魂です。
これは人間が神になる瞬間です、
若者たちが参道の石段から降りてきて、神官に清められたお面を身につけます。この行事を経て若者たちは人間から神「なまはげ」になるのです!
②なまはげ行事再現
秋田県男鹿市では毎年大晦日に、「なまはげ」が各地区を練り歩き各家々に入りながら、お決まりのフレーズ「泣く子はいねがーー!!」「ウォーン!ウォーン!!」など荒々しく家中歩き回ります。 再現ですがあまりの迫力に少々びっくりしました(笑)
③なまはげ太鼓
これは名前の通り「なまはげ」が太鼓を演奏します。神の使いであるなまはげ、「家内安全」「無病息災」などの願いを込められ演奏されます。そのド迫力の演奏に少々びっくりして呆気を取られてしまいました。
超カッコよかったです✨
④なまはげ下山
このまつりのクライマックス「なまはげ下山」。①で神になった「なまはげ」がお山から松明を灯しながら下山し、会場を練り歩きます。薄暗い闇の中から現れる姿は勇ましく、わたし自身魅了されてしまいました。
ほーら!ド迫力!!!!
これぜひ生で見て欲しいですね!
〜豆知識〜
なまはげが身にまとっている「ワラの服」、なまはげは神であるので容易には触れられませんが、落としていったワラにはご利益があるそうで拾うと何かいいことがあるとのこと、、、、
以上「なまはげ紫灯」まつりでした!
ご閲覧ありがとうございました🙇♂️